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廃病院脱出

Meta Quest 2 向けに Unity で制作した、没入感と短時間プレイを重視したVR脱出ホラーゲームです。

授業プロジェクト · VR/ARの概論と実習(2024年春学期)

担当 · UI/UX設計、演出効果、カメラ演出、カットシーン制作

使用技術 · Unity, C#, XR Interaction Toolkit, Meta Quest 2, GitHub

関連リンク · GitHub(非公開) · 発表資料・デモ

概要

廃病院脱出は、Meta Quest 2 向けに Unity で制作したVR脱出ホラーゲームです。廃病院を舞台に、緊張感、没入感、脱出までの進行を軸とした短編の一人称ホラー体験として設計しました。

大学の授業プロジェクトとして開発され、プレイ時間は約10分を想定していました。授業内ショーケースの現地投票では1位を獲得しました。私は主にUI、演出効果、カメラ遷移、カットシーンなど、提示体験に関わる部分を担当しました。

担当内容

  • 没入感を高める演出効果、音と連動した提示要素、UI/UXを実装しました。
  • カメラ遷移とポストプロセッシングを用いたシーン演出に取り組みました。
  • オープニングとエンディングのカットシーン、ゲームオーバー画面、クリア画面を制作しました。
  • GitHub を用いたチーム開発で進行しました。

設計上の課題

難しかったのは、Unityエディタ上で見栄えが良いだけでなく、実際のヘッドセット内でも演出が自然に感じられるようにすることでした。手元の Game View では問題なく見えるUIの配置やサイズ、シーン遷移でも、実機のVR環境では印象が大きく変わることがありました。

そこで、実機テストを繰り返しながらキャンバス設定、transform、提示フローを調整し、UIとシネマティック演出がヘッドセット内でより自然に機能するよう整えました。この経験を通じて、VRの演出は通常の画面向けUIの延長として考えるのではなく、プレイヤー視点の実機環境で検証すべきだと強く実感しました。

画面例

廃病院脱出 画面例 1

暗い雰囲気と演出重視の体験設計が伝わる、VRホラー環境内のゲームプレイ画面です。